審査基準の甘いキャッシング

上限金利の引き下げ

改正により、利息の上限金利が年利18.0%に引き下げられました。この影響で、大手消費者金融よりも高い利息と甘い審査を設定することで少ない顧客に対する融資の焦げ付きリスクのヘッジをかけていた融資残高35億円以下の中小消費者金融業者の多くはは、 営業利益を圧迫されることになりました。

グレーゾーン金利による過払い金請求でも営業利益を失っていることから、多くのレディースキャッシングは倒産の憂き目に遭ったのです。融資の焦げ付きとは、貸し付けた融資を回収出来ないことです。

大手消費者金融 は豊富な資金力を基に貸し出し利息を低く設定し、借入件数の少なく焦げ付きリスクの低い優良顧客を獲得しています。しかし、中小消費者金融の顧客は、借入件数が4件以上の多重債務者で占められており、貸し倒れリスクの高い顧客が多いのが特徴です。

この理由は、大手銀行系キャッシング会社の審査を通らなかったので、一ランク落として借りにきているケースが殆どだからです。当然、大手サラ金業者との顧客とは、お金の必要性に対する切迫感も大きく乖離しています。

お金に対する切迫感というのは、つまり自分でコントロールできる融資の範囲を超えてしまっているということであり、自己破産の一歩手前ということです。

中小ローン会社

来店不要絶対借りれる
そうした理由で、大手サラリーマン金融は法定利率の範囲内でも一番利息の低い設定での貸付が可能ですが、中小ローン会社は法定金利の上限ギリギリの利息でしか設定できないということです。法改正以前は、大手や中小でも29.2%で貸付ていましたので、少々の貸し倒れがあっても営業利益から穴埋めも可能でしたが、現在の18.0%ではその穴埋めも難しくなったのが現実です。